W杯を“2年に1度”とするのはあり? 強豪と戦えない日本代表にはメリットも
サッカーファンの間では賛否分かれる
ワールドカップは4年に1回のペースで行われてきたが、それを2年ごとに開催する案が浮上している。5月半ばにはFIFAが実現可能か調査すると報じられ、今後の動きに注目が集まっている。 サッカーファンの間では賛否両論あるだろうが、独『Kicker』によれば元アーセナル指揮官アーセン・ヴェンゲルがこの案をプッシュしている。 ワールドカップが2年に1度の開催となれば、EUROやコパ・アメリカなどを合わせサッカー界はほとんど毎年のようにメジャートーナメントを楽しむことが出来る。魅力があるのも事実だが、果たしてこれをサッカーファンはどう受け止めるだろうか。米『ESPN』は賛成か否かサッカーファンに問いかけているが、今のところは賛成と反対で割れている。 「賛成だ。4年なんて待っていられない」 「4年ごとという時間がワールドカップをエキサイティングなものにするんだ」 「良いアイディアだと思う。4年という歳月は選手たちにとって長すぎる」 「反対だ。もしそうなれば、コパ・アメリカ、EURO、ワールドカップが毎シーズン開催される。選手たちには休息が必要だ」 4年という時間が長いかどうか。これは人によって見方が異なるだろう。 しかし日本サッカー界にとっては、悪い話ばかりでもないか。欧州ではネーションズリーグも本格化し、日本代表として欧州の強豪と対戦できる機会が減っている。アジアのワールドカップ予選は緊張感が薄れてきており、代表マッチウィークのたびにアジアの国々と対戦しているだけではファンも飽きてしまう。日本代表にとっても成長に繋がりにくいだろう。 強豪との対戦機会を増やせるならば、2年ごとのワールドカップも悪くない。単純にチャンスも増えるため、必然的に上位進出への道も見えやすくなる。この大胆な提案を実現させるには時間が必要だろうが、サッカー界で大きな変化は起こるか。
構成/ザ・ワールド編集部
- 73
- 94

0 件のコメント:
コメントを投稿